目指すは、スタンドプレーから生じるチームワーク!?フクロウラボのエンジニア合宿をご紹介!

“スタンドプレーから生じるチームワーク”というのは、ご存知の方もいると思いますが「攻殻機動隊SAC」の第5話にて荒巻課長が発した言葉です。意味合いとしては、『ゴールまで、与えられた道のりを言われたまま進むのではなく、より優れている道のりを見つけ出し行動する自主性を、メンバーそれぞれが持ち合わせていることで成り立つチームワーク』と個人的には理解しています。言われたことをそのままやるのではなく能動的に考えて自走できるというのは、仕事だけでなく勉強をする上でも大事で、エンジニアは常に自学自習して成長することを求められる職業だと思います。

さて、話を本題に移しますが、フクロウラボでは、エンジニアチームの合宿を半年に1度(9月、3月)のペースで行っています。

実は、エンジニア合宿自体は、2019年3月からが初めてで、それまでは、会社全体で合宿を行っていました。社員数、エンジニアの人数も共に増えてきたので、2019年3月からエンジニアチーム独自での合宿を開催することにしました。目的としては、モチベーションアップや各メンバーの興味分野の共有、チームビルディングなどです。

先程の“スタンドプレーから生じるチームワーク”を実践するにも、まずは、お互いをリスペクトしあい、背中を預けて仕事ができる状態が必要です。フクロウラボのエンジニア合宿では、メンバー同士、理解を深め、お互いに認め合える関係性を築いていければと考えています。

今までのフクロウラボ・エンジニアチームの合宿を振り返って、ご紹介したいと思います!

2019年3月のエンジニア合宿

2019年3月の合宿では、エンジニアらしく、興味のある分野でそれぞれプロダクトを作って発表するというよくある形式で行いました!

その他、ご当地グルメ、海の幸を満喫するのも忘れずにこなしてきました!

エンジニア合宿の振り返り(KPT)

合宿が終わった後、1週間以内に必ずKPTで振り返りをしています。こういったイベントでも、「きちんと振り返りをし、改善できる部分を洗い出して次へ活かす」これは基本中の基本ですが、実際に毎回振り返りを実行するのは案外難しいものです。そんな中、「振り返りをやろう!」という提案を前向きに捉えて、毎回ちゃんとKPTができている現在のチームは非常に誇らしいです!

実際のKPTでは、様々な意見が出ましたが、ざっくり整理すると主な部分が下記のようになりました。

良かったこと

  • 自然に囲まれた環境で日常に縛られないコーディングが楽しめた。
  • 夜にボードゲームなどで盛り上がったり、仕事以外の会話をできた。
  • みんなでご当地の美味しいものを食べる事ができた。

悪かったこと

  • 合宿で何を行ったか、エンジニアチーム外の人たちに対してのアプローチができなかった。
  • 開発に費やせる時間が少なめになってしまった。
  • 遅刻者が何名か出てしまった。

宿泊先:コワーキングコミュニティ「まるも」

この時のエンジニア合宿では、宿泊先に千葉県金谷の「まるも」さんのプランを活用させていただきました!人里離れた環境で集中できます。夜6時以降になるとほとんどのお店が閉まってしまうというのも、考え方次第で、プログラミングに集中するという意味では、非常に良い環境だと思います!

参考:コワーキングコミュニティ「まるも」の開発合宿プラン


2019年9月のエンジニア合宿

前回の2019年3月のエンジニア合宿では、開発に集中することを行ったので、2019年9月の合宿では、チームビルディングのみを目的とした回としました。

1日目は、「なぜ、フクロウラボでエンジニアをしているの?」「エンジニアチームの行動規範を考えよう!」などの普段あまり会話しないような内容を話し合いました。

夜も「今後、チームでやりたいこと」を話し合ったり、それぞれのメンバーの理解がより一層深まりました!1日目は、ディープなディスカッションが盛りだくさんでエモかったです!

2日目は前日とは一転して、フィジカルなチームワークを強化するため、フォレストアドベンチャー箱根へ。

ハーネスを装着しての本格的なアスレチックでしたが みんなで協力して全員無事にコースを最後まで完走することができました!

例によって、ご当地グルメの堪能も忘れません!

メンタルとフィジカルの両面で、バランス良くチームビルディングできました合宿だったと思います!

良かったこと

  • ディスカッションや温泉でお互いの価値観や理解が深まった。
  • アスレチックを通して、初めてフィジカルな面でもチームワークを体験できた。
  • みんなでご当地の美味しいものを食べる事ができた。

悪かったこと

  • ディスカッションで最後まで決めきれなかった部分があった。
  • やっぱ開発もしたかった。
  • 買い出しに時間がかかってしまった。

便利ツール:行程さん

行程さんとは、旅のしおりを簡単に作成できるツールです。下記のような合宿のスケジュールをメンバーが率先して作ってくれて非常に便利でした!感謝しかありません!

宿泊先:トスラブ箱根 和奏林

宿泊先の宿は、関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS)の保養所の「トスラブ箱根 和奏林」さんを使わさせていただきました!
広い会議室もあり、充実度は高かったです!ITS直営の保養所のため料金の割安なため、コスパは最強ではないでしょうか。

参考:トスラブ箱根 和奏林


以上、今までのフクロウラボ・エンジニアチームの合宿についてのご紹介でした。

次回、2020年3月…

次回は、2020年3月6日〜7日にエンジニア合宿を予定しています。

コンテンツ内容は、「新しいことへの挑戦!」をテーマにメンバーそれぞれが何かしらのプロダクトを作ることを予定しています。その合宿の様子も後日お伝えできればと思います!

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